5年に1度の監理技術者講習
こんにちは!
先日、5年に一度の監理技術者講習へ行ってきました。
今回、田頭建設からは5人が更新年でした。
監理技術者とは、建設業法により工事現場における工事の施工技術上の管理をつかさどる者として、設置することが定められている技術者です。
もちろん国家資格取得者が対象です。
監理技術者講習は、年々変わってゆく法律や最新の材料や技術、施工方法などの知識を得るために5年に1度受講しなければなりません。
それだけ技術者は重要な責務を担っているという事です。
3分の1が55才以上 !
建設業は、GDPの約10%、全就業者数の約8%が携わる国の基幹産業ですが、現状は大変厳しい状況です。
人口減少時代なので、どの産業にも言えることですが、特に建設業は人材の高齢化が顕著です。
なんと3分の1が55才以上!10年後を憂慮しなければなりません。
災害に直結する産業なので、災害大国ニッポンとしては政府も危機感を持っていて、いろいろな施策を考えています。
若手に魅力ある業界にするために、給与や待遇をもっともっと充実させていかないと!
宮之城での講習会だったので、お昼は話題の”鶴田ダムカレー”を頼みました。
鶴田ダムにもいつか行きたい!