インターン
こんにちは!
先週、田頭建設には、インターン生として宮之城高等技術専門校の生徒さんがやってきていました!
なんと、貴重な大工志望での実習です。木造住宅新築工事の現場に出てもらいました。
暑い中でしたが、外壁貼り、断熱材貼りなど、とてもよくがんばっていました!
棟梁にいろいろ経験させてもらえて、とても勉強になったようです。
道具談義
大工道具も持参してくれて、棟梁たちと道具談義もしていました。
ベテランの大工さんたちも、今ではめったに使わないというような道具もあって、昔を懐かしんでいました。
時代の変化でのことなので、致し方ないところもありますね。一抹のさびしさも感じます。
棟梁と玄関框の加工も経験してくれました。仕上げのカンナ掛けを見て、私は勝手に感動しておりました。
よき大工になって、いい家を造って頂きたいものです。
10代の大工は2000名程度
日本には、10代の大工職人は2,000名程度だと言われています。こんなに大工仕事の多い、木造住宅が主流にもかかわらずです。
30年後、この10代の大工さんたちがバリバリの40代になった時に、一体どれだけの大工職人が存在しているのでしょうか。
手掛けてきた住宅の改修・修繕・メンテナンスができるか不安です。
そうならないためにも、若い力を大切に考えていきたいものです。